12月の読書メーター
読んだ本の数：6
読んだページ数：1767
ナイス数：9
アニメはいかに夢を見るか―『スカイ・クロラ』制作現場からの感想
アニメ映画『スカイ・クロラ』の監督とプロデューサーが、それぞれに製作に至る経緯、動機、演出の意図、こだわり、見どころなどを語った、アニメ映画の解説 ... 『スカイ・クロラ』を観る時、何に注目すべきか、そこから、アニメ映画はどういう具合に観るべきかが分かる、ような... まぁ、そんな感じです。
読了日：12月08日 著者：押井 守
他力本願―仕事で負けない7つの力の感想
『スカイ・クロラ』の解説本として再読してみました。そういう読み方もできますね。
読了日：12月09日 著者：押井 守
自転車で痩せた人 (生活人新書)の感想
なぜか、自転車通勤が疲れるような感じになってきたので、温故知新な気分で再読です。もう、一昔前の本ですが、自転車の動機づけとしては、再読の価値がありました。
読了日：12月13日 著者：高千穂 遙
ヒルクライマー宣言 (小学館101新書)の感想
ヒルクライム - 自転車で、舗装された坂道を登る - そういう走り方を楽しむことに特化した、自転車入門書です。自転車で坂を登ることの楽しみ、自転車の買い方、トレーニング、イベントへの参加まで一通りの説明があります。著者は50歳過ぎてから始めたので、中高年向きでもありますが、まぁ、著者は作家で、毎日、自転車で一定時間を走れるというのは大きいかも。
読了日：12月14日 著者：高千穂 遙
神話の島 (ミステリ・フロンティア)の感想
高校生が主人公の一週間ほど孤立した孤島でのサスペンスな日々、と云うジュブナイルとでも思えば、まぁ、緊張感もあるし、悪くない。展開が気になり、読み耽りますが。しかし、ミステリとしては、なんか、ダメな気分。実は血縁、実は知り合い、とかはともかく。最後の、催眠術で、とかは白けるなぁ、と。 とはいえ、日本神話に絡めた人間関係や背景の工夫もあって、まぁ、だからジュブナイルな楽しさがあるのですが。
読了日：12月28日 著者：久綱 さざれ
一角獣をさがせ! (ハヤカワ文庫FT)の感想
毎年の儀式的な再読、と云うほどでもなく、楽しめます。年明けは、ドーナツとコーヒー、というのはこの本の影響ですし。
読了日：12月31日 著者：マイク・レズニック
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