9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1262
ナイス数:12
N (集英社文芸単行本)の感想
雨のシルバーウィークの読書に、シルバーウィークの頃、港町が舞台の連作短編を。どのお話も、ちょっと良い感じの物語だけれど、登場人物が死ぬことが多くて、なんか切ない後味でした。
読了日:09月20日 著者:道尾秀介
九十八歳になった私の感想
敬老の日の読書ということで、再読したのだけれど、読み始めたら一気に読んでしまうくらいには面白いです。首都直下地震後の世界、仮設住宅での一人暮らし、その日常をいちいち書いていく、日記でもない、一人称の小説でもない、感想や思いつきや体験がごたまぜの独り言を読まされてしまった感じですが、よい気分です。
読了日:09月21日 著者:橋本 治
忌み児の町 (創元推理文庫)の感想
正体不明な生命体が地方の町を乗っ取るというアメリカの映画みたいなお話を日本の地方の町で、というお話で休日の午後を楽しめました。 匂いと念を送って催眠という能力の割に、日光、塩、お湯(熱)が弱点という、日常的な手段で反撃可能な設定、主人公は高校生、同級生の親(刑事)と学校の教師とその教え子であっさり謎解きと反撃できてしまうのだけど、そういうラノベ以前の若者向けな展開もよかった ...
読了日:09月22日 著者:阿泉 来堂
井伏鱒二全詩集 (岩波文庫)の感想
雨の祝日、引きこもってパラパラと再読 ... 分からない詩は、やっぱり分からないですけど、訳詩にある「勧酒」は、あらためて読むと、こういう酒席も最近ではないのかも、と思ったり、中秋の名月には、なんか自分なりに大いに飲もうかな、って気持ちにはなりました。
読了日:09月23日 著者:井伏 鱒二
カフカ断片集:海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ (新潮文庫 カ 1-5)の感想
雨の祝日、引きこもってパラパラと再読しつつ気になるところをノートに書いたり ... 暇つぶしのつもりが気づくと夢中になれるのは良いです。また、読み返します。
読了日:09月23日 著者:カフカ,頭木弘樹
読書メーター
読書メーターのまとめ 2026年08月分
8月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1720
ナイス数:13
月とコーヒーの感想
よい雰囲気の短編を楽しめました。読み終えて、ホッとする。ちょっとした息抜きをして、また仕事に戻る。そんな読書 ... タイトルのとおり、夜やコーヒーのほか、食べ物、飲み物が小道具になってます。また、読み返したいです。
読了日:08月09日 著者:吉田篤弘
カフカ断片集:海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ (新潮文庫 カ 1-5)の感想
パラパラと、適当に再読 ... よいと思ったものを手帳にメモしたりして過ごす土曜日の読書 ...
読了日:08月29日 著者:カフカ,頭木弘樹
悪魔情報の感想
電車での移動時間の暇つぶしに。私には、それ以外の読みかたがないな。この用途では、良い感じです。インターネット掲示板の体裁ですが、出版される程度の品質は保証されているので、ひどくガッカリはしない、という安心感もあります。
読了日:08月30日 著者:城戸
悪魔情報 ある失踪したネットアイドル捜索スレの感想
電車での移動時間の暇つぶしとして読みました。この用途では最適です。しばらくしたら、忘れてしまうでしょうから、また暇つぶしに読み返してみるかも。
読了日:08月30日 著者:城戸
読書メーター
読書メーターのまとめ 2026年07月分
7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:703
ナイス数:11
決定版カフカ短編集 (新潮文庫 カ 1-4)の感想
まぁ、よくわからないのだけど、たまに読みたくなるのですよね。
読了日:07月20日 著者:フランツ・カフカ
はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)の感想
ときどき、読み返したくなります。挿絵は、ぼんやり眺めるだけでも癒されるというか、アレコレ、考えるには良いですし。
読了日:07月20日 著者:野矢 茂樹
カフカ断片集:海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ (新潮文庫 カ 1-5)の感想
編訳者解説にある「なにがなんだか、さっぱりわからない」けれど「何かあったときに思い出せる言葉」というのは、納得できるような。分からないけど、気になる文章でした。手元に置いて、読み返したい本です。
読了日:07月26日 著者:フランツ・カフカ
読書メーター
読書メーターのまとめ 2026年06月分
6月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1175
ナイス数:8
神宮寺珈琲店 其の壱の感想
本所七不思議を題材にした事件を、陰陽師の末裔と所轄の刑事のコンビが解決していく連作中編というか。読みやすい文章で設定もストーリーも楽しくて、頭を使わずに通勤中にサッと楽しめました。
読了日:06月13日 著者:TERU
神宮寺珈琲店 其の弐の感想
父母の陰陽師からみの因縁に、一応、決着がついて、相棒になった刑事も昇任、本庁へ転勤になる、というところで本所七不思議絡みは終了のようです。七不思議、全部をやらないのは、その必要もないのでしょうけれど、ちょっと残念です。
読了日:06月14日 著者:TERU
ヴィヨンの妻・桜桃 他九篇 (岩波文庫 緑90-13)の感想
毎年、この時期には太宰を読むので、今年はこれを。戦後に書いた短編、『ヴィヨンの妻』、『家庭の幸福』、『桜桃』など家族の話を読むと、書かれていることよりも、自分の家族や親戚を思って、ひどく嫌な気分になるのだけれど、戦後のそういう時代と考えかたは確かにあるのでしょう。
読了日:06月21日 著者:太宰 治
読書メーター
読書メーターのまとめ 2026年05月分
5月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1312
ナイス数:6
散歩哲学: よく歩き、よく考える (ハヤカワ新書)の感想
読書と散歩するだけの連休、それでいいじゃん、って言うために再読 ... やっぱり旅に出たい。
読了日:05月06日 著者:島田 雅彦
はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)の感想
連休中の気分転換に読むというか、挿絵を眺流というか、ともかく落ち着いて気持ちを整理することのできる本です。
読了日:05月06日 著者:野矢 茂樹
新版 思考の整理学 (ちくま文庫 と-1-11)の感想
新版を見かけたので、購入して再読しました。内容は、「ああ、懐かしい」というものですが、歳をとったせいか、著者の意見にいちいち、あれこれと口出ししてしまいまうような読み方をしてしまって、そういう読書の態度を反省することができました。
読了日:05月06日 著者:外山 滋比古
おんびんたれの禍夢 (角川ホラー文庫)の感想
なんとなく購入して、読んでみました。なんとなく観た映画がイマイチだったようなーまぁ、日曜日の数時間の娯楽だしいいか、というような。無理っぽいことが現実に成立することがホラーなのか...物語の時代背景を考えても、というか、それが分からないから、イマイチなのかも。
読了日:05月10日 著者:岩井 志麻子
ダクダデイラの感想
こういう、インターネットで読むような文章、文体に慣れてしまっていてる自分に気づくとともに、そういう文章をうまく書いています。そうして、広告や変なポップアップに煩わされずに、そういうオカルト話をダラダラと読めます。楽しい日曜日の娯楽として良かった。
読了日:05月24日 著者:餅屋 蛾
令和最恐ホラーセレクション クラガリ (文春文庫)の感想
ホラーというより、不思議なお話という感じでした。『余った家』の救いのなさというか、家族に囚われることの絶望感というか、そんな感覚と、『恐怖症店』のホラーじゃないけど気持ちの良い読後感が良かったです。
読了日:05月24日 著者:背筋,澤村 伊智,梨,コウイチ,はやせやすひろ✕クダマツヒロシ,栗原 ちひろ
ここにひとつの□がある (角川ホラー文庫)の感想
不思議なお話の短編集で、一体、自分は何を読んでいたのだろうっていうのが率直な印象です。表題作もよくわからないのですが、収録されている他の短編と関係があるような気もしますが、わからない。怖いお話、不思議な話が嫌でなければ、まぁ、それなりに楽しめるでしょうか。
読了日:05月24日 著者:梨
読書メーター
読書メーターのまとめ 2026年04月
4月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:223
ナイス数:13
はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)の感想
もとは「絵本」として作成されたとのこと。挿絵はとても良いです。挿絵だけ、パラパラ眺めるために、買い直しても良いかも。本文は「考える」とはどういうことかを、分かりやすく、順を追って説明しています。楽しいひとときでした。
読了日:04月29日 著者:野矢 茂樹
読書メーター
読書メーターのまとめ 2026年03月
3月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:216
ナイス数:8
ツイッター哲学: 別のしかたで (河出文庫 ち 6-2)の感想
縦書きで読むツイートは、新鮮です。何かの断片集みたいな感じもします。ツイート集なのだから、パラパラ捲って、どこから読んでも良いのでしょうが、最初の「匿名性」の中古テーブルで導入、最後の「そんなふうに」と勢いよく店を出るように終わるのは良い感じです。通読してしまいました。
読了日:03月29日 著者:千葉雅也
読書メーター