4月の読書メーター
読んだ本の数：2
読んだページ数：224
ナイス数：13
押井守のニッポン人って誰だ!? (TOKYO NEWS BOOKS)の感想
対談のため、取り留めのない部分もありますが、映画監督らしく、映画に絡めてまとめています。論旨は他の著作と変わらない、ブレない意見ですが、コロナ禍の状況を踏まえてみると、説得力を感じました。とりあえず、気楽に読んでみるのも良いかと思います。
読了日：04月13日 著者：押井 守,渡辺 麻紀
押井守監督が語る映画で学ぶ現代史の感想
映画を語ること、がある種のステータスと云いますか、教養とか知性を示すことでもある、そんな時代もありました。それは、映画を語ることが、世相や時勢を語ることであり、映画とは、まさにそれを示していたから、と云うことを、押井守氏の視点で「映画を語る」ことで示しています。 配信サービス、YouYube の時代、著者自身の試聴体験をもとに、戦後の日本映画と比較して、令和元年前後の日本映画の意義を語っている、と思います。
読了日：04月15日 著者：押井守,野田真外
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