hroko's はてな diary

ゆるふわ気ままな日記です。はてなダイアリーからのインポートを引き継ぎます。

PlayStaion5 初期設定

本体の開封後にSSDを増設したので、最初は、SSDのフォーマットから。
SSDには、PS5への取付手順書が付属していいて、助かりました。 PSN には、PS App でログイン。QRコード読み取りで簡単に。
PS4 からのデータ転送は、PS5とPS4をLANケーブルで接続して実行 ...
途中のPS4 再起動後に、ネットワーク接続に時間がかかって失敗というのを、
3回ほど繰り返したので、ルーターを再起動してみたら、
転送が開始できましたが、これは、ハマってしまいそうです。。

PS4のゲームは、セーブデータやDLCも移行できているし、
PS5でも問題ないくプレイできるので、
PS4は、来月くらいには片付けてもいいかな、と。

しかし、(X) ボタンで決定というのは、まだ、意識しないとダメですね。
自然と (O) ボタンを押して、キャンセルしてしまうので、なんというか、ストレスだなぁ、と。

読書メーターのまとめ 2023年01月分

1月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2660
ナイス数:22

リング (角川ホラー文庫)リング (角川ホラー文庫)感想
天然痘を念頭にしたウィルスの増殖を踏まえた、ビデオテープの複製による増殖、ビデオテープへの動画の念像 - 写真への念写の新しいスタイルを提示しながら、偶然に遭遇した呪いの一週間以内な謎解きは、作品の時代を考慮しつつ、スリリングに楽しめます。 新聞記者と医学・哲学の学位持ちの大学講師の立場と人脈で解決するので、まぁ、そうだろうな、と。結末の、主人公の決断を読者に委ねるとか、まぁ、定番と云いますか、外連味なところが目立ちますが。
読了日:01月03日 著者:鈴木 光司
らせん 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)らせん 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)感想
前作『リング』の続編で、前作の呪いを科学的に説明しようとするところは謎解き、そして、少しずつ怪異に巻き込まれていくような怖さを感じます。でも、だんだんと、「空想科学」になって最後は、それはないだろうに、という感じです。 ウィルスによって、特定のDNAを他人に送り込むという生物兵器的な用途は、この作品の当時は新しかったのだろうな、と思いますが、一人の思念 -- 怨念が元で人類のDNAを置き換えるとか、無茶だなぁ、と。
読了日:01月07日 著者:鈴木 光司
ループ 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)ループ 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)感想
「リング」、「らせん」の続編で、一応、完結編のような結末です。で前作は地球上の生命などをシミュレートする計算機上の出来事で、シミュレーションで発生した人類の遺伝情報を現実世界に取り出して、人工授精によりクローンを生成。そして、その逆をやることで仮想世界での再生をする、ということで、物語の構成は上手だな、と思いながらも、なんだかなぁ、という感想です。貞子の超能力は、「バグ」とも言えるかもだけれど ...
読了日:01月08日 著者:鈴木 光司
バースデイ 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)バースデイ 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)感想
「リング」、「らせん」と「ループ」の補遺、という感じです。ああ、そうだったのか、という感じで、本編で書かれていない細部を補うことができますが、無理に読まなくてもいいかも、と。劇場版でカットされたシーンを楽しめる、という感じです。
読了日:01月08日 著者:鈴木 光司
仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)感想
東京湾の海岸線付近を舞台に、「水」をテーマにした怪奇現象のホラー、小説なので、人物設定とかはそれなりに語られますが、短編なので、まぁ、冗長な感じもあります。そういう背景を除いて、「怖いお話し」の部分だけをみたら、目新しさはないのでしょうけれど、プロの筆致は流石です。個人的には、洞窟に閉じ込められるのは、やっぱり怖いな、って。そうして、先の分からない水脈へ進むのは、水泳得意って、思っても、怖いなぁ、って。
読了日:01月09日 著者:鈴木 光司
海辺へ行く道 夏 (ビームコミックス)海辺へ行く道 夏 (ビームコミックス)感想
連作短編という感じで、場所と登場人物は同じ。差異は、個々の出来事だけ、みたいな感じで、舞台も人物も異なっていても、それなりに楽しめたなとは思う。場所と登場人物は同じにして、親しみや共感を増して、作品をより楽しめるって、良いな、と...
読了日:01月09日 著者:三好 銀
エス 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)エス 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)感想
『ループ』をふまえた『らせん』の続きで、生き返った孝則君が結婚前に自身の成り立ちや結婚相手の因縁について説明がなされていきます。仕事で始めた謎の自殺動画の調査に婚約者のストーカー調査・対策と緊張感のあるお話しですが、「貞子」っぽいのはストーカーの電車事故死くらいなのが残念な気分。シリーズ次作は、この二人の子のお話し、と素朴に思えるような終わりかたです。
読了日:01月14日 著者:鈴木 光司
タイド 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)タイド 「リング」シリーズ (角川ホラー文庫)感想
貞子の呪いの最終的なネタバレ、と云うところでしょうか。『ループ』で設定した擬似化学的に壮大な世界観が、ガッカリな感じでもありますが、原点に回帰という意味では、日本限定の伝承・伝説・神話でまとめたのは悪くないかも。読者が結末を知っているお話の前日譚で、読者に納得・満足させるのは厳しいのに、まぁ、ともかく、それもアリかと、いう読後感は、悪くないです。
読了日:01月22日 著者:鈴木 光司
惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
大学生の頃、友達・知り合いのアパートでデラダラ過ごしてたな、って。そういう思い出補正で、とても面白い ...
読了日:01月22日 著者:紙魚丸
惰性67パーセント 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)惰性67パーセント 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
ここまで、と云う女子とか、いなかったけれど、大学時代の友人・知人のアパートでダラダラ・グダグダの思い出を味わえるような ...
読了日:01月22日 著者:紙魚丸
惰性67パーセント 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)惰性67パーセント 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
あぁ、コミックスだしな、と云う感じのネタもあるけれど、大学生の気楽なダラダラした交流を味わえる ... まぁ、部屋の様子とか、ハプニングとか、いろいろとツッコミどころが増えてきた気もするけど。
読了日:01月22日 著者:紙魚丸

読書メーター

PlayStation 5 本体、購入 ...

Amazonの「招待」と云う抽選みたいな販売で、ようやく購入できました ...
購入できる時に、入手しておこうと思って。

値上げ後の新型番モデルなので、多少は省電力・小ノイズでしょうけど、
今すぐ、遊びたいPS5専用ゲームはないしなぁ。

まぁ、次の週末までに、考えましょう... 置き場所も作らなくては、ですし。

読書メーターのまとめ 2022年12月分

12月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1522
ナイス数:6

燃えよ剣(上)燃えよ剣(上)感想
この小説が執筆された時代を感じます。新撰組の話を期待していたらガッカリで、剣術・剣客の話でもない、外連味のあるセリフもないまま、淡々と土方歳三の略歴みたいな -- 直参の旗本になる、それで、直参になってどうすると云う「思想」がないまま、得意の剣を奮っていく生き方、それだけのお話 -- 高度経済成長期には、共感出来たのかもとは、思いますが ...
読了日:12月11日 著者:司馬遼太郎
燃えよ剣(下)燃えよ剣(下)感想
上巻の最後で登場したお雪さんとの情事のほか、小説としての些細な創作はあるけれど、刀槍から砲銃へ、時代の変化の中、「剣術に優れていること」、「砲銃で戦闘に適応したこと」に因ってリーダーシップを発揮した人物の、技術のよるリーダーシップゆえの寂しさと、時流に乗り損ねながらも、初志を貫いた生き方を、淡々と書いています。感情移入とか、難しいし、引用したい台詞も文言もないし ... 名作すぎて退屈、と云う感じです。
読了日:12月11日 著者:司馬遼太郎
BAROQUE 欠落のパラダイム 新装版 上巻BAROQUE 欠落のパラダイム 新装版 上巻感想
ゲームの世界設定を、ローグタイプのゲームでのプレイヤーの知識の蓄積を、ゲームの世界の設定として上手く説明しつつ、ダンジョン探索・ゲームオーバー・リトライの積み重ねで物語が進むという、原作ゲームの雰囲気を楽しめる、ということで再読も悪くないな。
読了日:12月26日 著者:上田 信舟
BAROQUE 欠落のパラダイム 下巻BAROQUE 欠落のパラダイム 下巻感想
自分自身の「欠落」をいかにして補うのか -- この物語の「神」は世界を生み出しても、個々の人とは向き合わない -- 日本の神話の神のように -- だから、自身の至らなさを自覚して、世界と、すなわち神と向き合うという感じの結末は、日常の繰り返しへと、ダンジョンの探索の繰り返しが移行してゲームが終わるという感じで、悪くないなと。
読了日:12月26日 著者:上田 信舟

読書メーター

洗濯機の修理

2016年2月に購入した全自動洗濯機(型番:AW-9SV3M)ですが、
11月中頃から、時々、スタートボタン押下直後、「ガチャガチャ」と異音がして、
「Eb3」というエラーメッセージが表示されるようになっていて、
まぁ、正常に洗濯を開始するまで、電源を入れ直して使っていたのですが、
エラーメッセージの頻度・電源ONOFFの回数が増えて来たので、
メーカーのWebサイトから修理の申し込み。

エラーメッセージは、「クラッチ切替モーター」の動作不良のものだとか。
あと、「排水弁モーター」の動作が悪くなっているようだ、とのことなので、
両方とも交換してもらい、修理は完了 ...

こんなに静かに動いていたのか、と云うくらい、 静かになりました。
クラッチ切り替えが滑らかにできず、
少しずつ、ノイズが発生するようになって、
少しずつ、ノイズに慣れてしまっていたようです。

費用の内訳
技術料:7500円
出張費:3500円
部品費:3400円
消費税:10%

 

読書メーターのまとめ 2022年11月分

11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:843
ナイス数:18

大不況には本を読む (中公新書ラクレ)大不況には本を読む (中公新書ラクレ)感想
2008年の秋から、世界的に不況になったけれど、それ以前から、日本は良くないままだった。戦後から、一度は高度経済成長とバブルを経て不景気になった日本が、経済的に何をしていたのかを解きつつ、これまでとは違う「貧しさ」を前提にしたような生き方や社会を考えること。そのために本を読む。そうして、それぞれが自分の「人のあり方」を考えよう、という本 ... 令和の今、温故知新的に読めました。
読了日:11月19日 著者:橋本 治
上司は思いつきでものを言う (集英社新書)上司は思いつきでものを言う (集英社新書)感想
「ちょっと考る」と「よく考える」という常套句の解釈、「謙譲」と「尊敬」から、日本の思想の根源である、「時儒教」(憲法十七条からの官僚制度)へ至り、明治時代から後の私たちが、忘れてしまった「制度」の本質を語ってくれます。令和の今、読んでも「温故知新」と云いますか、忘れていた・気づかなかったことを、あらためて考えることができます。
読了日:11月19日 著者:橋本 治
「三島由紀夫」とはなにものだったのか「三島由紀夫」とはなにものだったのか感想
読後には、これこそ「評論」と云いますか、そういう感動が得られます。 えと、三島由紀夫は読んだことがなくて、だから、"ガイドブック"のように読んでみた。こういう小説 -- そういう作家が居たのか、と思い(著者による説明は)それはそれとして面白いし、楽しめた。そうして、一応の理解を得て、今のところ、三島由紀夫を読もうとは思わない。戦後という時代と戦後の終わりとともに消えた作家で、今の私には、あまり「戦後」には興味がないなって。
読了日:11月19日 著者:橋本 治

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