hroko's はてな diary

ゆるふわ気ままな日記です。はてなダイアリーからのインポートを引き継ぎます。

読書メーターのまとめ 1月分

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1596ページ
ナイス数:16ナイス

呪われた町 (上) (集英社文庫)呪われた町 (上) (集英社文庫)感想
「お正月の映画」という感じで再読です。読み返してみると、もう少し、吸血鬼との対決を詳細にするか、住民の人間関係や不理解などの経緯を詳細にとか、細部の不満がありますが、連休の娯楽としては十分に楽しめました。
読了日:1月4日 著者:スティーヴンキング
呪われた町 (下) (集英社文庫)呪われた町 (下) (集英社文庫)感想
「お正月の映画」という感じで再読です。読み返してみると、もう少し、吸血鬼との対決を詳細にするか、住民の人間関係や不理解などの経緯を詳細にとか、細部の不満がありますが、連休の娯楽としては十分に楽しめました。
読了日:1月4日 著者:スティーヴンキング
ソフトウェア (ハヤカワ文庫SF)ソフトウェア (ハヤカワ文庫SF)感想
原著出版の1982年から基本的なアイデアが古くなっていないことが新鮮な驚きです。身体を完全に機械化した場合、自分の意識はサイボーグ本体にある必要はなく、その場合、「自己」や「自意識」の存在は何によって保証されるのか... 環境と環境などの反応を全てシミュレートした「現実」の可能性についてなど、あれこれと刺激的な読後感を楽しめます。あくまでも、本書の感想として、ですけれど、もしかしたら、高齢化社会は、とっても憂鬱と言いますか、期待できないかも。
読了日:1月12日 著者:ルーディラッカー
深い疵 (創元推理文庫)深い疵 (創元推理文庫)感想
2007年のドイツが舞台の刑事物ミステリです。捜査担当の警察官の人間関係、私生活や犯罪に関わる人物のドラマがしっかり描かれていて、作品世界に引き込まれてしまいました。犯人を追い詰める途中の緊迫したシーンも楽しめます。ドイツに関する知識はネットで検索しながらの読書でした。訳註が欲しかったかも。
読了日:1月18日 著者:ネレ・ノイハウス

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