7月の読書メーター
読んだ本の数：4
読んだページ数：1560
ナイス数：15
脱線好きな人のための理論物理のはなしの感想
「理論物理を研究すること」についての著者の雑感など。理系の人なら、まぁ楽しめるかと。 長年、積読本のまま放置していましたが、やっと読みました。購入した動機とか、もう忘れてます。自分の好みも変化しているな、と思いました。
読了日：07月14日 著者：高橋 康
ウェブログの心理学の感想
2005年出版、です。当時の「ブログ」の使われかたについて、動機などを考察しています。また、ブログサービスがいかに発展してきたかについても、簡潔にまとめられています。 技術的な制約、サービスとして提供される機能が、いかにユーザーの振る舞いに影響を与えるのか、そういった視点について、改めて考えさせられる内容でした。
読了日：07月14日 著者：山下 清美,川上 善郎,川浦 康至,三浦 麻子
フリーランス はじめてみましたが・・・の感想
IT系の挿絵なイラストレーターとして、フリーランスを始める経緯について、読みやすい所感を楽しめます。2021年とは、色々と状況が変わっていますし、人はそれぞれですから、それぞれに、色々あるんだなと、いうことで。ともかく、家族で食べるカレーパン、美味しそうです。
読了日：07月25日 著者：きたみ りゅうじ
The Art of UNIX Programming (アスキードワンゴ)の感想
unix 系のOS を使っているときの「こうするものだ」と云うお作法について、「どうしてそうなの」を教えてくれる、と言いますか、学ぶことができます。OS X でもLinux でもGNUなツールでも、関連している何かを使っているのなら、読む価値があると思います。付録のRootless Root - 無根的根は、20世紀的なハッカー文化というか、大学で初めてSUN OS に触れた日々が懐かしく。
読了日：07月31日 著者：Ｅｒｉｃ Ｓ．Ｒａｙｍｏｎｄ,長尾 高弘
読書メーター
