hroko's はてな diary

ゆるふわ気ままな日記です。はてなダイアリーからのインポートを引き継ぎます。

読書メーターのまとめ 2019年04月分

4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:924
ナイス数:14

合本 陰陽師(一)~(十二)【文春e-Books】合本 陰陽師(一)~(十二)【文春e-Books】感想
桜を眺めつつ、晴明と博雅の会話を反芻しながら、なんとなく読み返してしまいました。 桜、梅雨、秋、冬、梅... 季節ごとに読み返したくなります。
読了日:04月07日 著者:夢枕 獏
地底旅行 1 (ビームコミックス)地底旅行 1 (ビームコミックス)感想
古書店で偶然に入手した稀覯書に挟まっていた一枚のメモから始まる狂気の冒険... 一応、それなりの道具を持っていくにしても、計画、準備不足にもほどがあります。そんな無茶を「男性が偉大な冒険で名を挙げるなんて真の名誉じゃない。私が女でなかったら真っ先に付いていくのに...羨ましい限りだわ!」というフィアンセの一言で後に引けず参加... 男って、バカばっか...な冒険を楽しめます。
読了日:04月30日 著者:倉薗 紀彦
地底旅行 2 (ビームコミックス)地底旅行 2 (ビームコミックス)感想
前巻ラストの水不足に懲りずに、地下の洞窟で一人逸れて遭難の危機、という計画・準備不足が原因の災難を、全巻同様に都合よく乗り切って、古生物が生存するスペクタクルな地底湖の帆走... 『ジュラシックパーク』の元ネタの光景はこれか、と納得な古典をコミックスで楽しめました。
読了日:04月30日 著者:倉薗 紀彦
地底旅行 3 (ビームコミックス)地底旅行 3 (ビームコミックス)感想
古生代の生物、地底湖での遭難、人類の進化上の祖先を示唆する遺骨、スリルタップな冒険を楽しめます...
読了日:04月30日 著者:倉薗 紀彦
地底旅行 4 (ビームコミックス)地底旅行 4 (ビームコミックス)感想
スリルたっぷりな冒険も、最後は最大のスペクタクルなシーンで終わります。火山の噴火で噴き出されたら生存できないだろう云々は、ああ、だから敢えて、「地底旅行」と「旅行」いうことで丸めているのかと納得ですが... 無茶を都合よく乗り切ったお話を楽しめる程度のリアリティーと勢いがあるのは事実です。原作が古典として残る名作だと理解できるコミックス版でした。
読了日:04月30日 著者:倉薗 紀彦

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